作品紹介

ガンプラ(シャア専用ザク)制作日記1 ~切り出し編~

皆様こんにちは。今回は数回にわたってシャア専用ザクHGの組み立ての模様について記したいと思います!

まずは道具から紹介します!
まず欠かせないのがニッパー。こちらがなければランナーからパーツを切り出すことができません。
プラモデルには必要不可欠な道具です。

次にやすり。
こちらは各種パーツを削るのに使います。用途によって番手を使い分けます。

あると便利なのがデザインナイフ。
こちらも各種パーツを削ったり、プラモデルによってはデカールやシールがついてくるので、それを切るのに使います。

そして塗料皿とメラミンスポンジを今回は使います。使い方は後述いたします。

まずはこのようにランナーからパーツを切り出していきます。この時パーツから少し離れたランナー部分を切るのがポイントです。

このようにゲートを最初は残して切ります。こうすることで白化しない、パーツに負荷がかかって折れたりするのを防止できます。

このようにゲート部分を2回に分けて切っていき

こうなります!!これを私たちは「二度切り」と呼んでいます。

次に青丸の部分のゲートが飛び出ている部分を#120~#1000のやすりを荒いやすりから細かいやすりで順々に削っていきます。これは「ゲート処理」と呼んでいます。場合によってデザインナイフで削ります(カンナ掛け)。

やすりは徐々に番手を細かくしていき最後につるつるになれば完了!!このようにゲート跡がわからなくなれば完璧です。

処理前と処理後を比べてもこの通り!全然違いますね!

ただこの作業

ものすごく時間と労力がかかります( ゚Д゚)

でも、ゲート処理はきれいなプラモデルを作るのには重要な作業なのです。

今回はここまで。次回は塗装を主に説明していきます(^^)/

ご興味がございましたら是非お問い合わせください!
職員一同お待ちしております。

就労継続支援B型事業所LOG.
札幌市白石区栄通13丁目1-23タケダビル1階

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